



築年数の経過とともに外壁の色あせやシーリングの劣化、屋根の防水性低下が気になり始め、ご相談をいただきました。
今回の工事では、外壁・屋根ともに高い遮熱性能を持つエシカルプロクールSiを採用。さらにシーリング工事や付帯部塗装までトータルで施工し、住まい全体を美しく生まれ変わらせました。
施工後は新築のような明るく清潔感のある外観となり、機能性も向上した住まいへと生まれ変わっています。
施工前のお写真を見ると、長年紫外線や雨風にさらされてきたことで、全体的に色あせが見られる状態でした。

特に外壁のシーリング部分は、お客様ご自身で補修された跡がありましたが、写真からも分かるようにシーリング材が均一ではなく、厚みにムラがあり、十分な防水性能を発揮できる状態とは言えませんでした。
シーリングは建物の防水性を維持する重要な役割を担っています。
サイディングボードは一枚一枚の継ぎ目から建物内部へ雨水が侵入しないよう、シーリング材で隙間を埋めています。しかし紫外線の影響で年々硬化し、ひび割れや剥離が発生すると、そこから雨水が浸入し外壁材や建物内部を傷める原因となります。
また屋根はセメント瓦で、全体的に色あせが進み、防水性能も低下している状態でした。

セメント瓦自体は耐久性の高い屋根材ですが、防水性能は表面の塗膜によって保たれています。そのため塗膜が劣化すると水分を吸収しやすくなり、コケや藻の発生、ひび割れなどの原因になります。
定期的な塗装メンテナンスを行うことで、屋根材そのものを長持ちさせることができます。
今回の外壁には、エシカルプロクールSi(EPC040)を採用しました。
エシカルプロクールSiは、高い遮熱性能を備えたシリコン塗料です。太陽光に含まれる近赤外線を効率よく反射することで外壁表面の温度上昇を抑え、室内への熱の伝わりを軽減します。
夏場の室温上昇を抑える効果が期待できるため、冷房効率の向上にもつながり、省エネにも貢献する人気の遮熱塗料です。
さらに耐候性・低汚染性にも優れているため、紫外線による色あせや雨筋汚れが付きにくく、美しい外観を長期間維持できます。
施工前はクリーム色に近い印象でしたが、施工後は明るく透明感のあるホワイトへと生まれ変わり、お住まい全体が一段と爽やかな印象になりました。
写真を比較すると、光の反射も美しく、建物全体がより大きく、清潔感のある印象になっていることが分かります。
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屋根には外壁と同じく、エシカルプロクールSi(EPC074)を施工しました。
今回の屋根はセメント瓦でした。
セメント瓦は現在でも多くのお住まいで使用されていますが、スレート屋根などと同様に塗装によるメンテナンスが欠かせない屋根材です。
経年劣化により塗膜がなくなると、瓦自体が水分を吸収しやすくなり、防水性能が大きく低下します。
そこで今回特に重要だったのがシーラーを2回塗布したことです。
通常の屋根ではシーラーを1回塗布するケースも多いですが、今回の屋根は塗膜の劣化が進み、屋根材が塗料を吸い込みやすい状態でした。
このような状態で1回だけシーラーを塗ると十分に下地が固まらず、上塗り塗料の密着性が低下する恐れがあります。
そのため今回は、「下塗りシーラー1回目で傷んだ屋根材へ浸透」させ、「シーラー2回目でしっかり下地を補強させる」という工程を行い、屋根材の吸い込みを抑えながら塗膜の密着性を高めました。
この下地処理を丁寧に行うことで、美しい仕上がりだけでなく耐久性も大きく向上します。
見えなくなる工程だからこそ、ひなたペイントでは一切妥協しません。
仕上げ色のEPC074は落ち着いた濃いグレー系カラーで、施工前の色あせた屋根と比べると、深みのある美しい色合いが復活し、遮熱性能も備えた屋根へと生まれ変わりました。
シーリング工事では変成シリコンを使用しました。変成シリコンは耐久性・密着性に優れ、塗装との相性も非常に良いシーリング材です。
今回のように、お客様ご自身で補修された箇所がある場合でも、既存の状態をしっかり確認しながら適切な処理を行い、新たなシーリング材を施工しました。
サイディング住宅では、塗装だけでなくシーリング工事も建物の寿命を左右する非常に重要な工程です。防水性能が回復したことで、これから先も安心してお住まいいただける外壁へと仕上がりました。
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付帯部は紫外線や雨風の影響を受けやすく、色あせやサビが目立ちやすい部分です。
細かな部分までしっかり塗装することで、お住まい全体に統一感が生まれ、新築のような美しい外観に仕上がります。
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施工後のお写真からも、ホワイトの外壁にブラック系の付帯部がアクセントとなり、メリハリのある上品なデザインへと生まれ変わっていることがお分かりいただけます。
ひなたペイントでは、使用する塗料や施工内容に応じて3年・5年・7年・10年などの保証をご用意しています。
保証年数の違いは、主に使用する塗料の耐久性によるものです。
耐候性や耐久性に優れた塗料ほど、長期間にわたって性能を維持しやすいため、保証期間も長く設定されています。
また、保証は施工完了後も安心してお住まいいただけるよう、万が一施工に起因する不具合が発生した場合に対応するものです。定期的な点検やアフターフォローも行っておりますので、施工後も安心してお任せいただけます。
外壁や屋根は毎日紫外線や雨風にさらされているため、見た目以上に劣化が進んでいることがあります。
「まだ大丈夫」と思っていても、シーリングの劣化や屋根の防水性低下を放置すると、建物内部への雨水侵入につながり、大きな修繕費用が必要になるケースも少なくありません。
ひなたペイントでは、施工前の建物診断から下地処理、塗装、アフターフォローまで一貫して丁寧に対応しております。
奈良県生駒市で外壁塗装・屋根塗装・シーリング工事をご検討中の方は、ぜひひなたペイントへご相談ください。
お住まいの状態に合わせた最適なプランをご提案し、美しさと耐久性を兼ね備えた安心の塗装工事をお届けいたします。









