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中塗り
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外壁や屋根の塗装は、ただ見た目を美しくするだけでなく、雨風や紫外線から大切なお住まいを守るための大切なメンテナンスです。
その中でも、「塗り回数」は塗膜の持ちを左右する非常に重要なポイントです。
通常は「下塗り→中塗り→上塗り」の3回塗りが基本ですが、劣化状況や素材によっては4回塗りが必要になることもあります。
3回塗りは、外壁・屋根いずれの場合も「下塗り1回・中塗り1回・上塗り1回」で塗膜を形成する基本工程です。
しっかりとした下地処理と塗装を行えば、耐久性・防水性ともに優れた仕上がりになります。
以下のようなケースでは、4回塗りを推奨しております。
外壁や屋根の劣化が進んでいる場合
ひび割れ、チョーキング(粉状の劣化)、苔や藻の発生などが見られると、通常の下塗りだけでは下地が安定しないため、下塗りを2回行い、塗膜をしっかり密着させます。
モルタル・ALC・セメント瓦など、吸い込みが激しい素材の場合
塗料を吸い込みやすい素材では、1回の下塗りでは塗膜が均一に形成できないため、吸い込みを抑えるために下塗りを2度重ねる必要があります。
高耐久塗料を使用する場合
近年人気の「無機塗料」や「フッ素塗料」などの高性能塗料は、耐候性が高い反面、塗布量や塗膜厚の管理がよりシビアです。
長持ちさせるためにも、工程を1層多く設けるケースがあります。
「3回塗りで十分か?」「4回塗りが必要か?」は、外壁・屋根の素材や劣化の程度、使用する塗料によって異なります。
私たちひなたペイントでは、現地調査でお住まいの状態を丁寧に診断し、最適な塗装プランをご提案しています。
「うちは何回塗りがいいの?」「外壁と屋根、一緒に塗るとどうなるの?」と気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料で承っております。