今回のお家は木造、文化住宅です。こちらの壁質はモルタルです。
写真のように壁には剥離が見られたのですが、しっかり診断しましたら、下地の木材部分にも腐食がありませんでした。そのため、壁のモルタルを補修する工事(左官工事)で対応する方法をご提案いたしました。
まず壁の長年の汚れを高圧洗浄機で洗い落としていきます。 |
本現場の外壁塗装工事は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で塗装を行っていきます。
下塗りは耐久力のある塗料を塗ることで、密着力を高める接着剤の役割や、下地の不陸調整の役割となります。
2工程の中塗りには、仕上がりと同じ色でグレードによって耐久力が備わっている塗料を塗ります。
そして3工程目に中塗りと同じ塗料を上塗りし、このような工程で塗装工事を行っていきます。
下塗りの写真です。 ヒビ割れや凹凸を調整する役割のあるフィラーといわれる塗料を塗装しています。 |
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次に選んでいただいたお色が日塗工番号の05-40Fで中塗り塗装を行いました。 使用塗料がラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料で塗装を行いました。 この中塗り作業で耐久力のある塗料を塗装していきます。 |
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最後の塗装の3工程目上塗りは、中塗りと同様、耐候性のある塗料で2回塗りを行いしっかりと塗膜を形成し完了になります。 |
塗料のメーカー様のカタログにも記載されているのですが、2回塗装は標準仕様での作業となります。
これにより塗膜がしっかりと形成され長年の紫外線による劣化防止や美観を維持する対策となります。
その他の工事としては新しく入居される方のお部屋のお風呂場を塗装させていただきました。
壁はケンエースGU、床はビソーコートで塗装致しました。
ひなたペイントでは塗装工事以外の作業もご相談があれば、対応させていただいております。
内部塗装につきましては臭気が気になる方や塗料の乾燥しだいでは当日のご入浴が出来なかったりしますので、まずはご相談からしていただければと思います。
塗装工事に対する知識がありませんでしたので工事の内容もわからず、金額の相場が分からない状況で心配しておりました。
疑問点や不安に思っているいろいろな事を担当の方に聞いていただき丁寧にいろいろな問題の解答や対応をしていただき納得しました。今後も何かあればお願いしたいです。
疑問点や不安に思っているいろいろな事を担当の方に聞いていただき丁寧にいろいろな問題の解答や対応をしていただき納得しました。今後も何かあればお願いしたいです。