外塀を石材調セラミックで施工されておられましたが、劣化によりぽろぽろ剥がれておられました。 セラミック塗装は膜厚が大きいため、剥離部分を除去すると段差が生じます。 |
極力段差が出ないように補修材で厚みを持たせて、パターンを合わせてから色付け塗装しました。 |
和風のおうちによく使われている軒裏材のピーリング劣化です。本来ピーリング材はプリントで木目を出しているので、塗装は不向きですが、お客様のご希望もあり、木目が消える事や密着性の問題などリスクの説明をしっかりご理解いただいた上で、最善な塗装にて塗らせていただきました。 |
溶剤系のケンエースG-Uを使用し、垂木と同色で塗り、明るくスッキリした仕上がりに塗り替えました。 |
木部の多い和風宅で塗装の難所がいくつもありましたが、施工内容をしっかりお伝えしご納得を重ねていくことで、最終的に非常に良い仕上がりとお客様のご満足をいただくことが出来ました。
色の拘りを強く持たれておられ、なかなか全体のイメージがつかめず何度もカラーシミュレーションを重ねて色の決定をしました。
施工前はイメージ通りいくかかなり不安のご様子でした。
施工前はイメージ通りいくかかなり不安のご様子でした。
実際の完成後、イメージ通りの色合いにとても喜んでいただきました。
施工前心配を抱えておられた奥様もとても気に入ったご様子でこちらが嬉しい気持ちになりました。