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【奈良県外壁塗装】外壁塗装を長持ちさせたい!耐久性を重視なら「この基準」で選ぶ‼|奈良県奈良市の外壁・屋根・屋上塗装業者|ひなたペイント

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【奈良県外壁塗装】外壁塗装を長持ちさせたい!耐久性を重視なら「この基準」で選ぶ‼
2025/08/05
外壁塗装

外壁塗装の施工を考える際、多くの方が気にされるのが「費用」や「見た目」ですが、実際に暮らしの快適さや資産価値に大きく関わるのは、塗装の耐久性です。せっかく高いお金をかけて外壁を美しく塗り替えても、数年で劣化が目立ってしまっては本末転倒です。そこで今回は、「外壁塗装の耐久性を重視する場合、どんな基準で選べばよいのか?」を、塗装のプロとしてわかりやすくご紹介します。

塗料のグレードで選ぶ

耐久性に最も大きな影響を与えるのが「塗料の種類(グレード)」です。塗料には、一般的に以下のような種類があります:

  • アクリル塗料(耐久年数:約57年)

  • ウレタン塗料(耐久年数:約710年)

  • シリコン塗料(耐久年数:約1013年)

  • ラジカル制御型塗料(耐久年数:約1215年)

  • フッ素塗料(耐久年数:約1520年)

  • 無機塗料(耐久年数:約20年以上)

耐久性を重視したい場合は、「シリコン以上」のグレードを選ぶことが基本です。特に紫外線や雨風の影響を強く受ける地域では、ラジカル制御型やフッ素、無機塗料が長期的に安心です。

下地処理の丁寧さ

どんなに高耐久な塗料を使っても、「下地処理」が雑だと長持ちしません。たとえば、古い塗膜やカビ・コケをしっかり除去せずに塗装をすると、数年で浮きや剥がれが起きてしまいます。

耐久性を重視するなら、業者に「高圧洗浄の有無」「ひび割れ補修の方法」「下塗り材の種類と使用方法」などを確認しましょう。信頼できる業者は、工程を写真で記録して説明してくれることもあります。

塗装回数(塗り重ね回数)

3回塗り(下塗り中塗り上塗り)」が外壁塗装の基本です。これを守らずに2回塗りで済ませてしまうような施工では、どれだけ高性能な塗料でも本来の性能が発揮できません。見積もりの中に「塗り回数」が明記されているか、業者選びの際には必ず確認しましょう。

外壁材との相性

実は、塗料によっては「外壁材との相性」が悪い場合があります。例えば、モルタル、サイディング、ALCなど、外壁材の種類によって、適した下塗り材や上塗り材が異なります。耐久性を本当に高めたいなら、自分の家の外壁材に合った塗料の提案をしてくれる業者を選ぶことが重要です。

業者の施工実績とアフターフォロー

施工する職人の技術によっても仕上がりや耐久性は大きく変わります。耐久性重視なら、単に安い見積もりではなく、「過去の施工実績」や「保証制度の有無」「定期点検の体制」などもチェックしましょう。地元での実績が多い業者や、保証期間が長い業者は、品質に自信を持っている証拠ともいえます。


まとめ:耐久性のカギは「塗料×施工×信頼」

外壁塗装の耐久性を高めるには、塗料選びだけでなく、下地処理や職人の技術、外壁材との相性、そして信頼できる業者選びが不可欠です。価格だけを見て判断するのではなく、「10年後も安心できる塗装かどうか?」を基準に選ぶことで、結果的にコストパフォーマンスも高まります。

ひなたペイントでは、耐久性にこだわった塗料の選定や、外壁材に応じた下地処理、確実な3回塗り、そして安心の保証制度まで一貫して対応しております。耐久性重視の外壁塗装をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。