迷った時は
外壁塗装をする時、どんな塗料を選べば良いかわからないこともあるでしょう。
安いものを選ぶと、その時はコスト削減になったような印象を受けますが、耐久性が悪く塗り替える頻度が多くなって結果的に大きな出費となってしまうことがあります。
また、逆に高いものを選んだとしても合わないことがあるかもしれません。
このように塗装選びは迷う要素がありますが、そんな時におすすめなのはフッ素塗料です。
聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
これは蛍石を原料としたもので、他の種類と比べて高い傾向にありますが、耐久性に優れているという特徴があるのです。
汚れが付着しにくく、付着したとしても弾く性質を持っているため、美観性の維持期間が長くなるのがメリットです。
しかし、フッ素塗料を選ぶ際にもいくつかのポイントがあります。
知らずに選ぶとマイホームに適切ではない可能性もあるため、しっかりポイントを知った上で検討することが大切です。
知っておきたいこと
ポイントの一つは、デメリットもあるという点です。
耐久性が高く、耐用年数が長いのがメリットですが、高価以外にも追従性に劣るといった欠点があります。
これは、塗膜が固くて横に伸びる力が弱いため、ひび割れが起きる可能性があるということです。
二つ目は、塗る部位です。
予算に余裕があるのであれば、外壁の全面に塗っても問題ありませんが、予算をオーバーしたくないという人は部位を選ぶと良いでしょう。
オススメの部位は屋根です。
屋根は紫外線や雨水をダイレクトに受ける部分であるため、他部分よりも劣化が早いですが、確認しにくいところであるため、気がつかないうちに状態が悪くなっていることがあります。
そこで、耐久性に優れているフッ素塗料を塗ると、家を紫外線などから守ってくれるのです。
特に傷みやすい場所を探して、しっかり保護してあげましょう。
知っておくべき点が他にもいくつかありますが、価格だけでなく寿命の長さや柔軟性など様々な要素を比較して考えることが大切です。
良いことだけでなく、欠点も把握した上で選んでみてはいかがでしょうか。
奈良県・三重県・大阪府・京都で外壁塗装をお考えの方は、外壁塗装専門店ひなたペイントをご利用ください。