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外壁・屋根塗装の保証はどこまで?失敗しないための正しい理解!|奈良県奈良市の外壁・屋根・屋上塗装業者|ひなたペイント

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外壁・屋根塗装の保証はどこまで?失敗しないための正しい理解!
2025/12/03
外壁塗装,屋根塗装・屋根工事

外壁塗装や屋根塗装を検討するとき、多くの方が気にされるのが「保証はどこまで対応してくれるの?」という点です。業者によって保証内容は大きく異なりますが、実は保証の範囲を正しく理解しておかないと、いざという時にトラブルになることもあります。ここでは、一般的な保証内容と、注意すべきポイントを詳しく解説します。


保証の対象となる主な部分

塗装工事の保証は大きく分けて「施工保証」と「メーカー保証」の2種類に分かれます。

1】施工保証(工事店が提供する保証)

施工保証は、工事会社自身が「自社の施工に問題があった場合」に責任を持って無償で補修するというものです。一般的には次のような不具合が対象となります。

施工保証でカバーされるケース

  • 塗膜の早期剥離(はくり)
    正常な環境にもかかわらず、13年程度で塗膜がペロッとめくれてきた場合、施工不良の可能性があります。

  • 塗膜の膨れ(ふくれ)・浮き
    下地処理不足や湿気の管理ミスが原因で膨れが起きることがあります。

  • 塗りムラや著しい色ムラ
    明らかに施工の品質に問題がある場合は保証対象になることがあります。

  • 上塗りの密着不良
    乾燥時間を守らず施工した場合など、業者側の工程ミスによるものは補修されます。


2】メーカー保証(塗料メーカーが提供)

塗料メーカーによる保証は「塗料そのものの品質」に問題があった場合に対応されるものです。

メーカー保証の対象例

  • 規定通りに施工されたにもかかわらず塗料の性能が発揮されなかった

  • 異常に早く色あせや劣化が進んだ

  • 塗料自体が化学的に不良で、塗膜にトラブルが発生した

ただし、メーカー保証は「施工会社がメーカー基準に沿って施工した場合」に限られるため、すべての現場で適用されるわけではありません。

保証の対象にならない部分も知っておこう

塗装工事の保証には、逆に「対象外」になる部分もあります。これを事前に知っておくと、無用なトラブルを防げます。

保証対象外となる主な例

  • 自然災害による破損(台風・地震・飛来物など)
    これは火災保険の領域になります。

  • 建物の構造的問題によるひび割れ(構造クラック)
    塗装では補えない構造上の歪みなどは保証外が一般的です。

  • 経年劣化(通常の色あせ・チョーキング)
    時間とともに起こる自然な劣化は保証対象外です。

  • 外壁材そのものの不具合(サイディングの反り・爆裂など)
    塗装工事では修復できないため、保証の範囲に含まれません。

保証期間の目安は?

使用する塗料や工事店によって異なりますが、一般的には以下が目安です。

  • 外壁塗装:510年程度

  • 屋根塗装:38年程度(屋根は紫外線負担が大きいため短め)

フッ素塗料や無機塗料などの高耐候塗料の場合は、10年以上の保証を設定している業者もあります。しかし「保証が長い=品質が高い」とは限らず、無理に長く設定しているケースは要注意です。


業者選びのポイント「保証書の有無と内容」

見積書だけではなく、実際にどんな保証内容が書かれているのかを確認することが重要です。

チェックすべき項目は以下の通り:

  • 保証期間

  • 保証範囲(どんな不具合が対象?)

  • どんな場合が対象外?

  • 無償補修の条件

  • アフターメンテナンスの頻度

特に「施工保証書を発行しているかどうか」は、信頼できる業者かどうかの判断基準にもなります。

まとめ:保証内容をしっかり理解して安心の塗装工事を!

外壁塗装・屋根塗装の保証は、施工店の技術力や誠実さがそのまま反映される部分です。保証が充実していれば安心して工事を任せられますし、万が一のトラブルにもすぐに対応してもらえます。

ひなたペイントでも、施工後の保証とアフターフォローを大切にし、長く安心して暮らしていただけるようサポートしています。工事を検討されている方は、ぜひ「保証内容」も比較ポイントに加えてくださいね。