こんにちは、ひなたペイントです。
私たちは今年も東京で開催された「リフォーム産業フェア2025」に参加してきました。
リフォーム産業フェアは、毎年東京ビッグサイトで行われる日本最大級のリフォーム業界向け展示会で、プロの施工会社やメーカー、商社、設計士などが一堂に会し、最新の技術や商品、情報が発表される大規模イベントです。リフォームや住宅に関わるすべての人にとって、まさに“業界の今”を知ることができる場といえるでしょう。
私たちひなたペイントにとっても、常に最新の情報をキャッチし、お客様に最適な提案をするために欠かせない大切な展示会です。今年の会場は例年以上に多くの来場者で賑わい、会場内を歩くだけで業界の盛り上がりを肌で感じることができました。
「リフォーム産業フェア」は、住宅リフォーム・リノベーション業界に携わる人々のための総合展示会です。
毎年数百社もの企業が出展し、窓やサッシ、外壁材、屋根材、断熱材、内装建材、さらにはリフォームに関連する最新のITツールや経営支援サービスまで幅広く展示されます。
とくに注目すべきは、最新の省エネ・断熱技術や、住宅の長寿命化に貢献する建材・工法です。2025年は「省エネリフォーム」「カーボンニュートラル」「リノベーションによる資産価値向上」といったテーマが各ブースで掲げられており、国の政策や補助金と連動した提案が多く見られました。
実際の会場は、活気に満ちた空気そのもの。
写真からも伝わるように、YKK APやLIXILといった大手メーカーのブースは特に人だかりができており、窓やドアといった最新製品の性能を体感するために、多くの来場者が真剣に説明を聞いていました。
YKK APのブースでは、断熱窓や玄関ドアの最新モデルが展示され、省エネ性能やデザイン性を兼ね備えた商品に注目が集まっていました。実際に窓の断熱性能を体感できる展示があり、改めて窓交換リフォームの重要性を実感しました。
また、LIXILの「まるごと断熱リフォーム」ブースも非常に盛況で、住まいの快適性を高めるための断熱改修の最新提案が紹介されていました。スタッフの方が実演を交えて説明してくださり、ひなたペイントのスタッフも熱心に質問をしていました。
大手メーカーだけでなく、地域に根ざした建材メーカーや新進気鋭のスタートアップ企業も多数出展しており、それぞれの特色ある技術やサービスに触れられるのもこの展示会ならではの魅力です。
私たちが今回特に感じたのは、「断熱・省エネリフォーム」への注目度の高さです。住宅のエネルギー消費を抑え、快適な暮らしを実現するための提案は、これからますます重要になっていく分野です。国の補助金制度も後押ししていることもあり、会場でも「補助金を活用した断熱リフォーム」についての情報提供が多く見られました。
また、デジタル技術の進化も目覚ましく、リフォームプランを3Dで可視化できるツールや、オンラインでの商談をスムーズに行うためのシステムなども出展されていました。こうしたITの活用によって、今後はより分かりやすく、安心してリフォームを検討いただける時代になっていくと感じました。
展示会を通じて得られた情報や最新技術は、奈良県でリフォーム・外壁塗装を行っている私たちひなたペイントにとって大きな財産となります。
特に外壁塗装や屋根工事においても、断熱材や高性能塗料との組み合わせによって、より快適でエコな住まいづくりを実現できることを実感しました。
私たちは今後もこうした最新の動向を学び続け、お客様に最適なご提案ができるよう努めてまいります。リフォーム産業フェアは単なる展示会ではなく、「お客様の未来の住まい」を考えるための学びの場でもあります。
「リフォーム産業フェア2025」は、リフォーム・リノベーション業界の最新情報と未来を感じられる、日本最大級の展示会でした。
最新の建材や技術に触れることで、住まいの可能性を広げるヒントをたくさん得られましたし、何よりも業界全体の活気を感じることができました。
ひなたペイントでは、今回の学びを活かし、奈良県でリフォームや外壁塗装をご検討されている皆さまに、より良いご提案をしてまいります。
これからも「地域密着で安心のリフォーム」をお届けできるよう、スタッフ一同努力してまいりますので、ぜひ今後の私たちにご期待ください。