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突然の豪雨 樋から水があふれていませんか? 台風に備えて点検を|奈良県奈良市の外壁・屋根・屋上塗装業者|ひなたペイント

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突然の豪雨 樋から水があふれていませんか? 台風に備えて点検を
2025/08/13
その他

近年、日本各地でゲリラ豪雨や台風の被害が増えています。特に夏から秋にかけては、短時間に大量の雨が降ることで、建物に想定以上の負荷がかかるケースが増加しています。その中で見落としがちなのが「樋(とい)」の点検です。普段はあまり気にならない部位ですが、実は豪雨や台風の際、樋が正常に機能しているかどうかで、建物の被害の大きさが変わることもあります。

樋があふれる原因

樋は屋根に降った雨をスムーズに地面や排水口まで流す重要な役割を担っています。しかし、以下のような原因で雨水があふれてしまうことがあります。

  • 落ち葉やゴミの詰まり
     特に木が近くにある住宅や施設では、落ち葉や枝、砂埃が溜まりやすく、排水を妨げます。

  • 経年劣化による破損・歪み
     紫外線や気温差の影響で、樋の樹脂部分がひび割れたり金具が緩んだりします。

  • サイズ不足
     建物の設計時に想定した降雨量を超える大雨では、排水能力をオーバーし、あふれが発生します。

放置すると起こる被害

樋から雨水があふれると、外壁や基礎に直接水がかかり、以下のような二次被害が発生する可能性があります。

  • 外壁塗装の劣化や剥がれ

  • 外壁からの雨漏り

  • 基礎部分のコンクリートや鉄筋の劣化

  • 玄関や通路の水たまりによる滑り事故の危険性

特に塗装や防水層が弱っている建物では、短期間でも被害が拡大する恐れがあります。

台風シーズン前の点検ポイント

台風や豪雨の前に、以下の点をチェックしておくことが重要です。

  1. 樋内部の清掃
     落ち葉やゴミを取り除き、排水がスムーズかを確認。

  2. 破損・ひび割れの有無
     接合部や留め具の緩みも要チェック。

  3. 排水経路の確認
     地面の排水溝や雨水桝までの流れが塞がれていないか確認します。

専門業者への依頼も検討を

高所作業を伴う樋の点検は、転落事故の危険があるため無理は禁物です。安全面や確実な修理を考えると、塗装・防水・修繕のプロに依頼するのが安心です。特にひなたペイントでは、外壁・屋根のメンテナンスとあわせて樋の点検や補修も行っており、建物全体の耐久性を高めるご提案が可能です。

まとめ

樋の不具合は、普段は気づきにくいものの、豪雨や台風時には一気に問題が表面化します。大雨の時に「樋から水があふれているな」と感じたら、それは点検・修理のサインです。被害が拡大する前に、今のうちにチェックを行い、安心して台風シーズンを迎えましょう。