ひなたペイント

奈良県外壁塗装 雨で何回も塗装が中断💦施工を進めていくうえで問題はある?|奈良県奈良市の外壁・屋根・屋上塗装業者|ひなたペイント

  • 奈良県売上施工実績6年連続No.1
  • 2021年〜2023年全国1位表彰
  • 長期保証最大10年
  • お客様満足度98%
営業時間9:00~17:00(定休日:年末年始)
TEL:0120-411-606
対応エリア:奈良県・三重県西部・大阪府・京都府南部
奈良県外壁塗装 雨で何回も塗装が中断💦施工を進めていくうえで問題はある?
2025/05/19
外壁塗装

外壁塗装や屋根塗装を計画していると、どうしても気になるのが「天気」。特に梅雨時期や不安定な気候の季節になると、「雨で何度も作業が中断されたけど、このままで施工に問題はないの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

今回は「雨による塗装作業の中断」が実際に施工品質にどう影響するのか、注意すべき点や施工業者の対応について詳しく解説していきます。

雨の日に塗装作業をしてはいけない理由

まず前提として、雨の日に塗装作業をするのはNGです。その理由は主に以下の通りです。

  • 塗料が雨水と混ざることで硬化不良を起こす

  • 塗膜がムラになり、仕上がりが悪くなる

  • 乾燥時間が通常より長くなり、後工程に支障をきたす

  • 雨水によって下地に水分が入り、膨れ・剥がれの原因になる

このため、信頼できる業者であれば必ず「雨の日は塗装を行わない」対応を取ります。

雨で中断が繰り返されても大丈夫?

では、天気の影響で作業が数日間中断される場合、施工に悪影響は出ないのでしょうか?

結論から言えば適切に管理されていれば、何度中断しても問題はありません。

むしろ、無理に続けられる方が問題です。きちんとした塗装業者であれば、以下のような対策を講じながら作業を進めます。

  • 中断前に塗料が完全に乾燥していることを確認

  • 再開時に下地の状態(水分・汚れ)をしっかりチェック

  • 必要があれば研磨や洗浄などの下処理を再度行う

  • 乾燥期間を確保してから次の工程に進む

つまり、天候に応じた「適切な中断と再開」が行われていれば、品質はしっかり保たれます。

中断が多い現場でチェックすべきポイント

それでも「雨で何度も止まるのはちょっと不安」という方は、以下の点をチェックしてみてください。

  • 作業日報を見せてもらう(塗装・乾燥のタイミング確認)

  • 塗装ごとの写真記録を見せてもらう(工程管理)

  • 雨上がりにすぐ作業を始めていないか確認する

  • 業者に「インターバル乾燥」について説明してもらう

しっかりした業者であれば、こうした質問にも丁寧に答えてくれるはずです。

工期が延びても、品質重視がベスト

「予定より工期が延びてしまった」と不安に感じる方もいるでしょう。しかし、塗装工事は乾燥天候が非常に重要な要素です。

無理にスケジュールを守るより、天候に合わせてベストなタイミングで進める方が、結果として長持ちする施工になります。

特に外壁や屋根は10年~15年の耐用年数がある工事です。数日の工期延長を惜しんで、数年で剥がれたり膨れたりするのは本末転倒ですよね。

まとめ

雨による塗装の中断は、適切な管理と対応がされていれば施工に問題はありませんむしろ、品質の高い塗装のためには「中断する勇気」が必要なのです。

不安な点があれば、遠慮せず業者に確認しましょう。納得できる説明があるかどうかも、業者選びの大切なポイントです。

大切な住まいだからこそ、焦らず、しっかりと品質を守る塗装工事を目指しましょう!