ひなたペイント

橿原市外壁サイディングボード塗装工事・屋根セメント瓦遮熱塗装工事|奈良県の外壁塗装・屋根塗装専門店|ひなたペイント

  • 奈良県売上施工実績6年連続No.1
  • 2021年〜2023年全国1位表彰
  • 長期保証最大10年
  • お客様満足度98%
営業時間9:00~17:00(定休日:年末年始)
TEL:0120-411-606
対応エリア:奈良県・三重県西部・大阪府・京都府南部

橿原市外壁サイディングボード塗装工事・屋根セメント瓦遮熱塗装工事

2025/07/25

工事をしようと思ったきっかけ

工事の情報

  • 施工内容
    外壁塗装工事・屋根塗装工事・シーリング工事
  • 築年数
    30年
  • 施工期間
    25日
  • 保証年数
    外壁10年、屋根10年
  • 使用材料
    【外壁塗装施工内容】
    シーリング:H100(サンライズ)
    外壁塗料:パーフェクトセラミックトップG (日本ペイント)
    外壁色 :35-80D 4工程
    外塀塗料:アートフレッシュ(エスケー化研)
    外塀色:AF-1035

    【屋根塗装工事】
    屋根材料:エシカルプロクールF(NCK) 遮熱・放熱塗料
  • その他
  • 足場組みと高圧洗浄の様子

    先ずはカーポートのアクリル板を外し、物品移動後、足場組みを行います。



    次に外壁・屋根ともに高圧洗浄を行います。


    表面の汚れや、密着が悪くなっている塗膜を取り除くことにより、塗膜の密着を向上させます。汚れが残っていると、塗膜の剥離につながります。また、土間や、塀も一緒に洗浄致します。



  • 外壁塗装工事

    今回外壁の塗装は4回塗りを行います。

    なぜ、4回塗るかと言いますと、新築時にサイディングボードの表面に吹付塗装を行っており、通常に比べ厚みがあり、劣化も伴い吸い込みの激しい状態だったため、下地を2回塗り(パーフェクトサーフ)、上塗り2回塗りを行います。



    下塗り

    下塗り1回目


    下塗り2回目



    上塗り

    上塗り1回目(中塗り)


    上塗り2回目(上塗り)



  • 屋根塗装工事

    屋根は3回塗りで仕上げていきます。

    塗る前に割れなどある場合は補修後塗装致します。

    また、今回は2階の暑さを少しでも軽減したいとのことで、遮熱塗料を選んでいただきました。



    屋根の下塗り・中塗り・上塗りの様子

    下塗り


    中塗り


    上塗り



  • 付帯部分塗装

    鉄部には錆止め、樹脂材などにはシーラー塗装を行い上塗りを行います。






  • シーリング工事

    目地部分・窓廻りと撤去できる箇所は撤去しシーリング施工を行いました。






  • 外塀塗装工事

    外塀はツルっとしたエナメル系塗料ではなく、ザラザラとした質感のアートフレッシュを施工致しました。

    採用した理由は、既存の質感がザラザラとしていたこと、また透湿性に優れた塗料なので、剥離しにくいということで施工致しました。



    外塀塗装の様子




  • 完成です


    お客様から完工時、仕上がりに満足というお言葉をいただき、社員一同大変嬉しく思っております。

  • サイディングボードとセメント瓦、それぞれの適切な塗装で建物を長持ちさせる

    今回の橿原市での施工では、「外壁:サイディングボード」「屋根:セメント瓦」という住宅構造でしたが、これらの素材に対して、それぞれに適した塗装を選定・施工することが重要なポイントとなります。


    外壁のサイディングボードは、近年多くの戸建て住宅に採用されている外壁材で、意匠性に優れていますが、経年劣化により反りやシーリングの破断、色あせなどが生じやすい素材です。


    今回の塗装では、下地処理から丁寧に行い、ボード表面の保護と美観の回復を目的に、耐候性・低汚染性に優れた塗料を使用しました。これにより、雨風や紫外線に強く、長く美しい外観を保つことが可能になります。


    一方、屋根のセメント瓦は、和瓦とは違い吸水性が高く、表面の塗膜が劣化してくると水を含みやすくなります。そのため、防水性・耐久性の高い塗料を使うことが非常に重要です。


    今回は、お客様のご要望もあり、遮熱機能を備えた塗料を使用し、夏場の屋根温度の上昇を抑えることで、室内環境の快適さにもつながるよう配慮できます。近年の猛暑傾向により、遮熱塗料の需要が高まっており、お客様にも非常にご満足いただける結果となりました。