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【奈良周辺の外壁塗装】防水塗料の特徴とは

家を守るために必要な機能


外壁塗装を依頼する際に、防水塗料を選ぼうか迷ったことがある人もいるのではないでしょうか。
建物の表面に施工しなければ、水が侵入して劣化が早くなります。
柱や梁など大切な構造部分を腐らせ、場合によっては建て直さなければならなくなってしまうため、侵入させないための施工が欠かせません。
しかし、他にも様々な機能が期待できる種類があるため、迷うものです。
失敗したからといって何度も塗り替えることができないため、特徴を知った上で選ぶ必要があります。
最初に知っておきたいことは、防水塗料は塗料の正確な分類に当てはまらないことです。
乾燥後も伸び縮みする性質を持っているため、弾性塗料と指していることが多いです。
通常の塗膜と比べて数倍の厚みがあり、伸縮性と厚みによって経年劣化で発生するヒビ割れを防ぐことができるといった特徴があります。

それぞれの違い


弾性には複層弾性、単層弾性、微弾性の3つがあり、それぞれ用途が異なります。
複層の特徴は3つの種類の中でも防水性に優れており、伸び率が120〜600%以上です。
工期が他の2つよりも2日ほど長く、5工程になるのがデメリットとして挙げられます。
同じ伸び率があるのは単層です。
コスト面も工期の短さもメリットですが、複層よりも機能面が落ちます。
費用は30坪の戸建て住宅で10〜15万円程度です。
微弾は50〜100%の伸び率で、最も防水性がありません。
主に下塗りや穴埋めに使用されることが多いです。
このように3つの種類にもそれぞれ特徴がありますが、どのような場合にお勧めなのでしょうか。
場合によっては他の種類を選んだ方が、メリットがあることもありますが、機能が最大限に発揮されるのは、ヒビ割れが起きやすいモルタルです。
モルタルはセメントと砂、水を練り合わせて作るもので、乾燥収縮が起きます。
そのため、ヒビが入りやすく、地震などの影響を受けた時も割れてしまう可能性があるのです。
経年劣化や振動で影響を受けるのはモルタルの特徴ですが、防水塗料を使用することで、そのデメリットを補うことができます。
出来るだけ長く家の寿命を延ばすためにも選んでみてはいかがでしょうか。
奈良県・三重県・大阪府・京都で外壁塗装をお考えの方は、外壁塗装専門店ひなたペイントをご利用ください。




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